生きててくれて良かった
 これはスプレンダーのお菓子作りとは全く関係のないことなんですが....。でもうちのブログを見に来てくれている人の中には猫関係のブログから飛んできてくれている方が結構いるので書きたいと思います。

 実は昨日、弟が車庫へと続く勝手口から外に出ようとした際、我が家の21歳になるマイケル(シャムとだ猫のハーフ)が一緒に外にでたのでした。私はマイケルがかなりの老猫で耳も遠くなっていて足腰も弱っているので外に出たがるときは必ず最後まで一緒にいるようにしています。もう弱っているので家の周りをうろうろするとすぐに戻ってきます。私は昨日、弟に『マイケルをひとりで外にだしたら危ないよ』とだけ声をかけそのまま居間にいました。たしか弟が出かけたのが3時頃でした。

 その日の夜、9時頃に妹が『マイケルがいないんだけど....どこにいるの?』というのです。いつも同じ頃にごはんを新しく出してやるのでいないことに気づいたのです。たいていは同じところで寝ているので当然のごとくそこで寝ていると思っていました。

 家の中や車庫を探してもいない、これはヤバイことになったとすぐに思いました。こんなに長い間、散歩に出ていることはありえません。妹、弟、母、そして私、それぞれが懐中電灯を持って近所を探しました。もしかしてご近所の車庫の中にでもいるのかなと思いました。何度もマイケルの名を呼びましたが、マイケルは耳が遠いのでおそらく聞こえなかったでしょう。

 1時間半くらいみんなで探しましたが見つからなくて、もうどこかで死んじゃったのかなと思いました。マイケルは21歳と老猫だし、いつかお別れの時がくるのだと思っていましたがまさかこんなに突然にやってくるのかとショックでした。私は同じ住区内のもう一つ別の列まで一人で回りました。マイケルは耳がかなり遠くても私がふざけて高音で出す猫の鳴きまねには反応していました。そして、ぱんっと手をたたいて出す高音の音にもかろうじて反応していました。さすがに深夜に猫まねのあやしい声をとどろかすわけにはいかないので、手をたたいてマイケルを呼ぶことにしました。

 私は毎日マイケルの体をたたくという変な日課があります。たたくといっても暴力のたたくのとは違います。それはある一定のリズム(自分が考えたリズムです)で、マイケルもいつもそうしてぽんぽんとたたいてやると目をほそめたりしています。私は手をたたくことでそのリズムでマイケルを呼んでみることにしました。マイケルは頭の良い猫だからもしかしたら答えてくれるかもしれないと思いました。そうやってパンッパン~と手をたたいてなるべく高い音を出してみました。すると少しして消え入りそうな力のない声で猫の泣き声がしました。最初はあるお宅の車庫のシャッターの中から聞こえているのだと思いました。私がマイケルっと呼ぶと今度はさっきより大きな声でもう一度声が聞こえました。でもそれはどぶの中からでした。真っ暗などぶの中を見るとマイケルが座ったまま水の中にいました。腰の辺りまでびちゃびちゃでした。マイケルは昼間にこのどぶにおちて抜け出せずに
夜の10時半頃までぬれたからだでじっとしていたのだと思います。どぶは若い猫なら簡単にジャンプして抜け出せる深さです。最近は関節炎のせいかトイレの時も腰をかがめることができずそそうをしてしまうマイケルです。そんな老猫にとってこのどぶは奈落の底と同じだったでしょう。マイケルが生きていてくれた!嬉しくてずぶぬれのマイケルをだっこして家に戻りました。みんな心底喜びました。弟が「このぬれた体のままだったら明日まで生きていなかったかもね」といいました。その後、弟がシャワーでマイケルの体を洗い、私と妹でドライヤーをかけました。

 今日、いつもの場所で寝ているマイケルを見て生きていてくれてよかったと心底思いました。


 最近、マイケルの姿を記録しておきたいとHDカメラも買いました。もう殆ど寝ているだけのマイケルだけど、
たくさん映像に残しておこうと思います。

 昨日あったこと、忘れないためにここで記録させてもらいます。

 長々とすみませんでした。(マイケルがどんな猫が知りたい方はブログ内検索してくださいね)
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【2013/09/06 20:14 】 | 未分類 | コメント(6) | トラックバック(0)
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