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念願のサンフェスタ石川まで出かけたものの......
 8/27(金)、私と母、そして妹の3人はかねてから出かけたいと思っていた青森県の道の駅
「サンフェスタ石川」まで出掛けました。

 だいぶ前、母は大潟村の野菜グループの会長をしていて、加工施設をそなえたような直売所を
 視察したことがありました。そしてその時、沢山のりんごを使った加工品をお土産に買ってきて
 くれました。その時、サンフェスタ石川のパンフレット(フライヤーと言った方が近いかも)も
 一緒に私にくれました。そのフライヤーがとても魅力的で私はいつかこの青森の直売所に出掛けてみたいと
 思っていました。「でも青森、遠いよな~」「私でも運転して行けるかな~」何度この言葉を口にしたことか。


 ちょっと前に青森からスプレンダーに来てくれたお客様と色々とおしゃべりをした際、
 秋田県大館市の「陽気な母さんの店」の話になり、私がそこまでは行ったことがあると伝えると
 「そこからならあと1時間位でサンフェスタ石川までいけますよ」って教えてくれたのです。その言葉を
 聞いたときから「私でも行けそうだ」って思い始めました。

 国道7号線沿いだからたぶん大丈夫と思いながらも念の為、カーナビのついている実家のアルファードを
 かりて出発しました。サンフェスタ石川の電話番号を登録して案内が始まったのはいいのですが、
 高速を利用した場合の道案内でセットしてしまったため、カーナビは何度も高速に乗せようとするので
 「いや、そっちじゃない、」といちいちカーナビに抵抗しながら走行するはめに。

 なんどもカーナビに抵抗しつついくつもの山の間を通り抜け青森に入りました。カーナビは「青森県に入りました」と教えてくれるのでなんだか嬉しかったです。

 私のすむ大潟村は干拓地のため、平地で周りに山がないので大館に向かう間の山の景色は本当に興味
深かったです。特に青森はきれいでした。青森ってそのなのとおり、青い森なんですよね。それから住宅地の
真ん中にりんごの樹が沢山あるというのがなんだか不思議な感じでした。

 で、肝心のサンフェスタ石川ですが、施設自体は特に大きなものではなかったのですが、平日というのに
 沢山のお客さんでにぎわっていました。でも母が「大変だよ!!」って私を呼びにきたので何事かときくと
 なんと目当ての加工品が棚に一個もなかったのです。

 そしてそこには張り紙が......。

 「オーブンの故障で2~3日加工が出来ません」菓子部会。

 えぇ~っ!!!!!

 その時の私たちのショックを想像して見て下さい。
 この加工品をみる為だけにここにやってきたのに。
 しかもネットで営業日もしっかり確認し、「今日は営業してるから大丈夫」って朝7時40分ころに
 秋田を出発してきたのにィ~。

 りんごを使ったパイやタルトとか「いいね~りんごは!!」って何度も母と話をしながらウキウキして
 やってきたというのに。

 妹から「だれ~?この運の悪さを持ってきたのは?」という一言。

 たしかにそれは私だ。
 私が三沢(青森)の航空ショーに行くと雨が降り戦闘機が飛ばない。
 それも2度も。
 私が行かないときはなぜか晴天だったりする。

 加工品が全くないというのものすご~くショックでしたが、店内にはりんごを使ったジャムやら
 お酒やら、お醤油まであってとてもみていて面白かったです。
 サンフェスタ石川のラベルが貼ってあるお漬物も買いましたがとっても美味しかったです。

 妹の仕事の関係であまりゆっくりも出来なかったのですぐに帰路につきましたが、
 私が「ここなら簡単だからまた来れるな」って言うと。
 「ほらね!ぜったいそう言うんじゃないかって2人で話していたんだよ」って妹。
 そこまで私の思考回路が読まれているとは思いませんでした。

 帰りに「陽気な母さんの店」によってどんな加工品が出ているか見て帰りました。
 ここは加工品の種類が多いし、漬物も大潟村より種類がありました。
 周りに果樹園が多いせいか、桃やりんご(今はシナノスイート)が沢山出ていました。

 今度また、本格的に寒くなる前に一度青森まで出掛けたいです。
 
 それにしてもりんごって魅力的なアイテムだよな~。
 スプレンダーは毎年弘前のりんご農家さんから「紅玉りんご」を分けてもらっているので
 いつか直接足を運んでみたいです。

 今年のりんご大丈夫かな?
 ただでさえ、紅玉は数が少なくて争奪戦みたいな感じなので心配しています。
 
 
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【2010/08/29 20:06 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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