久しぶりすぎて配合のあやしい「お米のシフォン」
 もう一年以上焼いていないような気がするシフォン。それが米粉を使ったシフォンケーキです。加工を始めた当初はこのシフォンばかり焼いていました。

 そもそもスプレンダーはお米農家が始めた食品加工所なので、お米に関係したお菓子を作れたらいいな〜と考えたのが始まりです。でも米粉ってグルテンが無い分、小麦粉のシフォンより安定しないので紙型で焼いて、販売していました。フレーバーはプレーンと抹茶あずき。ロイヤルミルクティーも何度か焼いたのですが、紙型がうまくはがれないという問題が有りました。

 米粉を紙型で焼いた事がある方なら経験がおありかも知れませんが、生地が上手く出来ていないと型から上手くはがれなかったり、反対に
冷やしている内に上部の周囲がはがれてくるという事があります。
抹茶は粒子が細かいせいか、張り付きが弱く、生地はとても良い出来でもはがれてくる事が有りました。 
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 ※上記の画像は焼き上がり5分位前のものです。アルミ型を使った
シフォンは直に置いて焼きますが、紙の型で焼く物は天板にのせて
焼いています。この天板、合羽橋の吉田菓子道具店のオリジナルのロールケーキ用の天板です。

 米粉のシフォンって小麦粉以上に難しいです。食品研究所の先生に加工所まで来ていただいて一緒に焼いてみて貰ったこともあるのですが、米粉はデリケートで難しいと話していたのを覚えています。それから、シフォン型を作っている会社に問い合わせた事もあるのですが、やはり、米粉を使ったシフォンは難しいと業界では言われているとの事でした。

 私は一時期、小麦粉より米粉のシフォンの方が美味しいと思っていました。牛乳が入るせいか、小麦粉のシフォンよりコクがある様な気がするので。

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 ※上の画像は17cmの4分の1カットです。210円で販売していました。

 今回のお米のシフォン、焼きめんが冷やしている間にぺしゃんとなってしまったのでアレレ?と思ってさわるとやけにやわらかい。古いレシピらしきメモをもとに作ったのですが、米粉の量がやけに少ないな〜と
思っていたのです。焼き上がった感じからすると、どうも米粉が足りなかったようです。なんか怪しい配合だとは思っていたのですが.....。どうしてあんな誤った配合のメモなんか残していたんでしょう。自分でも
???でした。

 もっとちゃんとレシピとして残していれば良かったのですが、そればかり焼いている時はいつも同じ量なのでメモはしないのです。でも一年以上もたつとキレイさっぱり忘れているので不思議です。(記憶力の無さの証明みたいですが)

 米粉が足りないので、ちょっとなよっとしたシフォンでした。(販売はしませんでした)また暇なときに配合の調整をして販売再開したいです。(紙の型がたくさん眠ってますので)
【2007/11/18 11:51 】 | シフォンケーキ | コメント(7)
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