東京研修旅行の際に2回も通ったお店。それが東京青山の表参道にあるマフィンのお店「A.R.I」(エーアールアイと読みます)このお店は昨年上京した際にはじめて訪れて以来あこがれのお店なのです。ちなみに超有名店です。
マフィンといえば作り方はいたって簡単なのですが、A.R.Iの森岡梨さんが焼くマフィンは全く別物。あのマフィンの美味しそうな表情。ふわふわっと素直に膨らんだ生地と軽い食感はなかなか真似出来ません。(森岡さんはマフィンの本も出版されています)森岡さんは本場アメリカでマフィンやアメリカンスイーツの勉強をされた方です。
このお店、以前訪れた際はイートインコーナーも有ったのですが、諸事情で当分お休みなのだとか。私は今回1回目に訪れた際、時間があったのでA.R.Iさんでランチを食べようと思って出かけたのです。今回は12時過ぎにお店に伺ったのですが、ちょうど全種類を焼き終えたところだったようでたくさんの種類のマフィンが並んでいました。店内にはマフィンの他にもガラスの大きなクッキージャーの中には大きな大きなチョコチャンククッキーやオートミールクッキーがありました。私が焼くアメリカンクッキーよりふたまわり位大きかったです。
森岡さんは余り口数の多い感じの人では有りません。どちらかというと職人肌の人。その為、誤解されることも有るようです。私もどちらかというと話しかけにくい人なのかと思っていました。今回、イートインをやっているとばかり思っていた私はゴルゴンゾーラマフィン(お食事系マフィン)とレモンカードマフィン(スイーツ系マフィン)をチョイスして飲み物の注文をしようと思ったのです。そこで森岡さんに色々と説明を受けて彼女に対する勝手な思いこみだったと分かったわけです。私は昨年きた時の事、マフィンを焼いても森岡さんの様な焼き面の面白い表情が出ないこと等を話しました。すると少しずつ言葉を選びながら丁寧に答えてくれました。うちではデッキオーブン(お菓子屋さんやパン屋さんにあるタイプの業務用オーブン)を使用しているのですが、森岡さんのお店にはコンベクションオーブン(風で熱を対流させるタイプのオーブン)が3台あります。マフィンには確かにどちらかというとコンベクションオーブンの方が向いている様ですが、それよりも生地の作り方で差がでるのだとか。森岡さんいわく「お菓子作りの上手な方ほどマフィンが上手くやけないとおっしゃいますよ」との事。「マフィンは余り深く考えずに簡単につくるお菓子なんです。多少手を抜いた方がうまくいくんですよ」とのこと。プロの方でマフィンがうまく焼けないと相談にくるかたがいるとの事でした。私は製菓学校をでた訳でもないんですが、確かに上手く焼こうなんて考えずに適当に作っていたころが今よりずっと素直な表情のマフィンが焼けていたような気がします。
焼き面の表情ってホントに大事なんです。膨らんだ後の裂け目とかゴロゴロっ、もこもこっとしたふくらみが美味しさを表すお菓子なんです。
私のマフィンはまだまだだな〜って思います。作り方は単純でもとっても奥の深いお菓子です。だからマフィンが好きです。

上の画像はA.R.Iのマフィンです。一個400円ちょっとします。
サーモン&クリームチーズ(有名です)
ツナ&サワークリームスキャリオン
ドライトマト&モッツァレラ(これが美味しかった!!)等々・・・
私も頑張ってこんなマフィンを焼くぞ〜!!
(最終日にお土産のマフィンを買いに再び表参道まで行った私)
自分でもスゴイ執念だと思う・・・・。